スーザン・K・スパイズ（米国アイオワ州、レッド・オーク在住）
彼女が4年間にわたり精神的・肉体的に虐待受けたのは、監督教会員の若い聖職者であった。
あるとき、彼女は聖職者による性的虐待を取り上げたテレビ番組を目にし、自らの現状をようやく把握したのだった。そして、2人の10代の少女達もまた、同じ聖職者に虐待を受けていることを知り、教会の司教のところへ出かけた。この彼女の努力により、加害者は聖職者としての立場を剥奪された。彼女は『Something　Sacred-聖職者から性的虐待を受けた女性グループ-』でのサポートを受けた。彼女はこう語る『私は他の人たちに知ってもらいたいのです。最も恐ろしい裏切り行為の犠牲者達は、“顔、名前、心、魂を持った一人の人間だということを…”』